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内蒙古(3)草原

通遼市人口約20万人の中心地から車で30分も走れば草原地域に入ります。
砂漠化を防ぐための植林がそこここに見られます。
砂状の土壌なのでなかなか定着しないとのこと。
草原以外は一面とうもろこし畑が続きます。
草原、とうもろこし、草原、とうもろこしの繰り返し。
同時に、放牧されている羊、牛が道路の近くで草を食んでいます。

真新しい自動車道のすぐ横でもお食事です。

放牧のおばちゃん、機嫌よく写真撮影に応じてくれました。

ナーダムの会場。
草原、とうもろこし、草原、とうもろこし、草原、草原、とうもろこし、草原を約2時間の先にありました。
8月の19日の開催にはスケジュールが合わなかったのですが会場だけでもと
思って行きました。

この会場には宿泊施設があって夕食時に馬頭琴の演奏と歌が披露されるとのこと。
昼の時間、ゲーム(賭け事?)に興じているところを拝見しました。

サービス精神旺盛なところで馬頭琴を演奏するときの民族衣装を着て披露してくれました。

すると、後ろのほうから聞きなれたメロディーの歌です。中国では人気の高い「北国の春」(中国語)を
プレゼントしてくれました。美声と草原とそれこそ北国で聞く「北国の春」に大感激しました。

その歌い手さんのパオ(家)です。

ナーダム会場です。ただただ広いです。反対側も撮影しようと思いましたが
ただ草原なのでやめました。

通常は観光地として乗馬体験やパオでの宿泊、モンゴル料理と馬頭琴に歌。
上海からの観光客が乗馬体験を楽しんでいました。

乗馬体験の仕事が終わって休憩中の馬さん達。
ちょっと違う方向から失礼しました。

2007年09月19日

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コメント

とうもろこし→草原→草原→とうもろこし

朝青龍はどこに行ったのでしょうね?

そういえば電線って見ませんね?

携帯とか届くのだろうか?

投稿者 マーシー : 2007年09月20日 21:41

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